※2025年7月20日更新

大阪府内に住んでいますが、蓄電池を設置するときに使える補助金はありますでしょうか。
こんなお悩みにお答えします。
✅本記事の内容
・大阪府の蓄電池の補助金
・大阪府内の各自治体ごとの蓄電池補助金
・大阪府の蓄電池補助金と併用で使える国の補助金
✅本記事の信頼性

✔太陽光発電メーカーに10年以上勤務(現役)
✔住宅用太陽光発電を月販200棟(3年継続中)
✔某大手ビルダーの営業担当(複数ビルダー担当)
蓄電池を設置する上で、さまざまな補助金がありますが、どんな補助金があってどの補助金が使えるのか、どういう手順で進めたらよいのかわかりにくいですよね。
この記事を読んでもらえれば、大阪府内(各自治体)の蓄電池の補助金概要や申請手順、併用で使える国の補助金について理解できるようになります。
大阪府の蓄電池の補助金

それでは、大阪府の蓄電池補助金について見ていきましょう。

ただ、残念ながら大阪府から出ている蓄電池への補助金はありません。

なにそれ。。使える補助金はないということ?
大阪府が出している蓄電池の補助金はありませんが、各自治体ごとに蓄電池の補助金を出しているところがありますので、自治体の補助金を確認していきましょう。
ちなみに、下記の自治体も蓄電池の補助金を出しておりません。
| 蓄電池の補助金がない自治体 |
| 大阪市 |
| 堺市 |
| 能勢町 |
| 豊能町 |
| 箕面市 |
| 島本町 |
| 吹田市 |
| 交野市 |
| 守口市 |
| 門真市 |
| 四条畷市 |
| 大東市 |
| 柏原市 |
| 高石市 |
| 忠岡町 |
| 熊取町 |
| 泉佐野市 |
| 田尻町 |
| 泉南市 |
| 阪南市 |
| 岬町 |
| 松原市 |
| 羽曳野市 |
| 藤井寺市 |
| 太子町 |
| 河南町 |
| 千早赤阪村 |
| 大阪狭山市 |
| 寝屋川市 |
| 高槻市 |
| 岸和田市 |
| 貝塚市 |
| 松原市 |
| 大阪狭山市 |
上記に該当する自治体の管轄にお住まいの方は、国が出している「DR補助金」しか蓄電池で使える補助金がありません。
使うかどうかはご自身の判断になりますが、使える補助金がどんな補助金なのかを確認しておくことはしておきましょう。
大阪府内の各自治体ごとの蓄電池補助金

次に、各自治体ごとの蓄電池の補助金を見ていきましょう。
まずは、蓄電池に補助金を出している自治体は下記の通りです。
| 蓄電池の補助金がある自治体 |
| 泉大津市 |
| 富田林市 |
| 摂津市 |
| 茨木市 |
| 豊中市 |
| 東大阪市 |
| 池田市 |
| 河内長野市 |
| 枚方市 |
| 八尾市 |
| 和泉市 |
※今なら成約時に30,000円キャッシュバック実施中
泉大津市
| 補助金額 | 50,000円 |
| 申請期間 | 令和7年4月1日~令和8年3月15日 |
| 窓口 | 環境課 TEL:0725‐33‐1131 |
| 住所 | 〒595-8686 泉大津市東雲町9番12号 |
| 必要書類の取得 | 泉大津市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
工事着手後
※補助金交付申請書と請求書が同一雛型
✅入金の流れ
交付申請書と必要書類を窓口に提出。
✅補助金の申し込み条件
・発電した電力を蓄え必要に応じて活用することができる1kWh以上の定置用リチウムイオン蓄電池であること
・発電した電力を自家消費の用に供すること
富田林市
| 補助金額 | 上限30,000円 |
| 申請期間 | 令和7年6月9日~令和8年3月31日 |
| 窓口 | 環境衛生課 TEL:0721‐25‐1000 |
| 住所 | 〒584-8511 富田林市常盤町1‐1 |
| 必要書類の取得 | 富田林市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
設置完了後
✅入金の流れ

✅補助金の申し込み条件
・定置型であること。
・蓄電容量が1kWh以上のリチウムイオン電池で、かつ、日本産業規格またはこれと同等であると市長が認める規格に適合していること。
摂津市
| 補助金額 | 蓄電容量1kWh当たり10,000円 (上限50,000円) |
| 申請期間 | 令和7年4月1日~令和8年3月13日 (先着順) |
| 窓口 | 生活環境部 環境政策課 TEL:06‐6383‐1364 |
| 住所 | 〒566-8555 摂津市三島1丁目1番1号 摂津市役所新館4階 |
| 必要書類の取得 | 摂津市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
設置完了後
※電力会社との受給契約を開始した日より6ヶ月以内
✅入金の流れ
記載がないため、上記窓口で要確認。
✅補助金の申し込み条件
・太陽光発電システムにより発電した電力を繰り返し蓄え、その電力を停電時、電力需要ピーク時等の必要に応じて活用することができる設備であって、次に掲げる要件を満たすものをいう。
・蓄電池が定置型であって、蓄電容量が1kWh以上のリチウムイオン蓄電池であること。
・日本産業規格又はこれと同等であると市長が認める規格に適合していること。
・中古品でないこと。
茨木市
| 補助金額 | 上限40,000円 |
| 申請期間 | 令和7年4月14日~令和8年3月6日まで (先着順) |
| 窓口 | 産業環境部 環境政策課 TEL:072‐620‐1644 |
| 住所 | 〒567-8505 茨木市駅前三丁目8番13号 南館3階24番窓口 |
| 必要書類の取得 | 茨木市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
電力会社と電力の受給契約開始後 ※6ヶ月以内
✅入金の流れ

✅補助金の申し込み条件
・太陽光発電システム等により発電した電力又は夜間電力等を繰り返し蓄え、その電力を停電時や電力需要ピーク時等必要に応じて活用することができること。
・定置型であって、蓄電容量が1kWh以上のリチウムイオン蓄電池であること。
・日本産業規格(JIS)又はIEC等の国際規格に適合していること。
豊中市
| 補助金額 | 蓄電容量1kWh当たり10,000円 (上限60,000円) |
| 申請期間 | 令和7年4月1日~令和8年2月28日まで (先着順) |
| 窓口 | 環境部 ゼロカーボンシティ推進課 TEL:06‐6858‐2128 |
| 住所 | 〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階 |
| 必要書類の取得 | 豊中市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
工事完了後
※電子申込
✅入金の流れ
記載がないため、上記窓口で要確認。
✅補助金の申し込み条件
・令和4年度以降の環境省が実施する補助事業の執行団体である一般社団法人環境共創イニシアチブにおいて、蓄電池システム補助対象機器として登録されているもの
東大阪市
| 補助金額 | 上限50,000円 |
| 申請期間 | 令和7年6月2日~令和8年2月27日まで (先着順) |
| 窓口 | 環境部 環境企画課 TEL:06‐4309‐3198 |
| 住所 | 〒577-8521 東大阪市荒本北一丁目1番1号 |
| 必要書類の取得 | 東大阪市のHPにて取得 |
✅補助金申請のタイミング
設置完了後
✅入金の流れ

✅補助金の申し込み条件
・未使用品に限る
・国が今年度に実施する補助事業の対象として、一般社団法人環境共創イニシアチブ【SII】が公表する蓄電システム登録済製品一覧に記載されているもの。
池田市
| 補助金額 | 蓄電池単体設置:50,000円 太陽光発電と同時設置:70,000円 |
| 申請期間 | 令和7年4月1日~令和8年3月19日 |
| 窓口 | まちづくり環境部 環境政策課 TEL:072‐754‐6242 |
| 住所 | 〒563-8666 池田市城南1丁目1番1号 |
| 必要書類の取得 | 池田市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
竣工検査を実施した日から起算して3ヵ月以内且つ申請期間内
✅入金の流れ
申請書類と必要書類を窓口に提出。
✅補助金の申し込み条件
・太陽光発電システム等により発電した電力、又は夜間電力等を繰り返し蓄え、その電力を停電時や電力需要ピーク時必要に応じて活用することができること
・対象システムは定置型の蓄電容量1kWh以上の未使用品であり、日本産業規格(JIS)の認証を受けたもの、又は同等の認証を受けたものであること
河内長野市
| 補助金額 | ■非FIT 蓄電容量1kW当たり51,000円 (上限250,000円) |
| 申請期間 | 令和7年5月12日~令和7年12月15日まで (先着順) |
| 窓口 | 環境政策課 TEL:0721‐53‐1111 |
| 住所 | 〒586-8501 河内長野市原町1丁目1番1号 |
| 必要書類の取得 | 河内長野市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
設置前に窓口へ事前相談
✅入金の流れ


✅補助金の申し込み条件
・未使用品(新品)であること。
・原則として再エネ発電設備によって発電した電気を蓄電するものであり、 平時において充放電を繰り返すことを前提とした設備とすること。
・停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと。
・容量あたりの価格が次に掲げる金額以下の蓄電システムであること。
・ 4,800Ah ・セル未満)の場合 12.8万円 /kWh (工事費込み・税抜き) ・「一般社団法人環境共創イニシアチブ(Sii)により機器登録されたものであること。
・大阪南消防組合火災予防条例(昭和38年柏原羽曳野藤井寺消防組合条例第7号)で定める安全基準を遵守すること。
・メーカー指定の環境条件に設置すること。
・その他地域脱炭素移行・再エネ推進交付金実施要領別紙2の2(2)ア(イ)に規定する交付要件を満たしていること。
枚方市
| 補助金額 | ■非FIT 補助対象経費の1/3 (上限470,000円) |
| 申請期間 | 令和7年5月12日~令和8年1月30日 (先着順) |
| 窓口 | 環境政策課 TEL:072‐841‐1221 |
| 住所 | 〒573-8666 枚方市大垣内町2丁目1番20号 |
| 必要書類の取得 | 枚方市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
令和7年4月4日以降に契約および着工を行ったものが補助対象。
※上記を満たせば、申込時点で着工・竣工しているものも補助対象。
※契約前でも、申込可能。
✅入金の流れ

✅補助金の申し込み条件
・家庭用蓄電池(20kWh未満)であること
・太陽光発電設備の付帯設備であること
八尾市
| 補助金額 | ■非FIT 補助対象経費の1/3 |
| 申請期間 | 令和7年5月27日~令和7年12月19日 (先着順) |
| 窓口 | 関西ビジネスインフォメーション TEL:06‐6205‐4944 |
| 住所 | 〒541-0047 大阪市中央区淡路町4丁目4‐11 アーバネックス淡路町ビル2F |
| 必要書類の取得 | 八尾市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
工事着手前
✅入金の流れ

✅補助金の申し込み条件
・中古設備でないこと。
・太陽光発電設備で導入する設備の付帯設備であること。(20kWh未満)
・ 原則として太陽光発電設備によって発電した電気を蓄電するものであり、平時において充放電を繰り返すことを前提とした設備とすること。
・停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと。
・12.5万円/kWh以下(工事費込み・税抜き)の蓄電システムとなるよう努めること。
・蓄電池部(初期実効容量 1.0kWh 以上)とパワーコンディショナー等の電力変換装置から構成されるシステムであり、蓄電システム本体機器を含むシステム全体を一つのパッケージとして取り扱うものであること。
・所定の性能表示がされたものであり、安全性・震災対策の基準を満たしたものであること。
・メーカー保証及びリサイクル試験による性能の双方が10年以上のものであること。
・八尾市火災予防条例(昭和48年10月5日条例第40号)に基づく位置、構造及び管理の基準を満たすものであること。
和泉市
| 補助金額 | ■非FIT 蓄電容量1kWhあたり40,000円 (上限400,000円) |
| 申請期間 | 令和7年4月28日~令和8年2月2日 (先着順) |
| 窓口 | 環境産業部 環境政策室 環境保全担当 TEL:0725‐99‐8121 |
| 住所 | 〒594-8501 和泉市府中町二丁目7番5号 |
| 必要書類の取得 | 和泉市のHPより取得 |
✅補助金申請のタイミング
工事着手前
✅入金の流れ

✅補助金の申し込み条件
・国実施要領別紙2の2ア(ア)に定める交付要件を満たすこと。
・本市域内に設置されるものであること。
・商用化され、導入実績があるものであること。また、中古設備は交付対象外とする。
・ほかの法令又は予算制度に基づき、国の負担又は補助を得て導入する設備でないこと。
・ソーラーカーポート、建材一体型太陽光発電設備(窓、壁、屋根)ではないこと。
・本人又は同一世帯に属する者が、過去に同じ補助対象設備について本補助金の交付を受けていないこと。
ただし、リース契約の場合は、リース事業者が、過去に同じ補助対象設備について本補助金の交付を受けていないこと。
大阪府の蓄電池補助金と併用で使える国の補助金

次に、自治体の蓄電池補助金と組み合わせができる国の補助金(DR補助金)を見ていきましょう。
| 補助金予算 | 66.8億円 |
| 蓄電池への補助額 | 下記①②③の中で最も金額が低い金額 ①初期実効容量の3.7万円/kWh ②機器工事費の1/3 ③60万円 |
| 公募期間 | 2025年3月26日~2025年12月5日 |

自治体の補助金額よりも多く補助が出て、自治体の補助金とも組み合わせが可能です。
蓄電池は高いと思っている方も多いので、使える補助金は全て使って安く購入して快適な生活を手に入れましょう。
✅DR補助金を活用する上でのポイント
・各地方自治体が出している補助金と併用で活用できる
・補助金が出る蓄電池機種が限られている
・蓄電池が遠隔操作される場合がある
・蓄電池を勝手に廃棄などしてはいけない
DR補助金について詳しく知りたい方は、「DR補助金」の記事を覗いてみてください。
まとめ-大阪府の蓄電池補助金

今回は、大阪府の蓄電池補助金についてお伝えしました。
大阪府は蓄電池の補助金はありませんが、下記11の自治体からは蓄電池への補助が出ます。
| 蓄電池の補助金がある自治体 |
| 泉大津市 |
| 富田林市 |
| 摂津市 |
| 茨木市 |
| 豊中市 |
| 東大阪市 |
| 池田市 |
| 河内長野市 |
| 枚方市 |
| 八尾市 |
| 和泉市 |

自治体の補助金は、申請の早いもん順でなくなり次第で終了となるため購入予定の方は申請を急ぎましょう。
そもそも蓄電池の選び方や相場価格がわからないという方は「タイプ別(7タイプ)のおすすめ蓄電池の紹介」か下記サイトは無料で見積依頼ができるので試してみましょう。
また、大阪府は「共同購入事業」でも蓄電池を相場価格で買えます。
大阪府民が多く参加することで、太陽光発電や蓄電池が安く買えるというというものです。
気になる方は、「大阪府 共同購入事業」の記事も覗いてみてください。
家庭用電気代は2025年5月から2025年4月と比べて、関西電力エリアで465円の値上げとなります。

また、1ヵ月の電気使用量が260kWhの家庭で上記の電気代です。
電気ガス併用のお客様の平均使用量は400kWh、オール電化住宅のお客様は600kWhのため、更に電気代が高くなることが予想されます。
詳しく確認されたい方は、「関西電力の電気料金値上げ」の記事を覗いてみてください。
太陽光発電が設置できる屋根をお持ちの方は、まず家に太陽光発電が設置できるのか下記で相談をしてみましょう。
※今なら成約時に30,000円キャッシュバック実施中
電気代の高騰や自然災害が増えているので、節電対策+停電対策として早めに補助金を活用して蓄電池のある快適な生活を手に入れましょう。
※大阪府の太陽光発電補助金は、「大阪府 太陽光発電補助金」の記事を覗いてみてください。


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