【2022年最新】家庭用蓄電池で抑えておくべきポイント

蓄電池

※2022年1月12日更新

お客さん
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2022年に蓄電池を購入する時に注意が必要なことはありますでしょうか。オススメの蓄電池があるのかも知りたいです。

こんなお悩みにお答えします。

✅本記事の内容

・2022年に家庭用蓄電池で抑えておくべきポイント

・半導体不足で購入できる蓄電池が限られる?

・蓄電池の価格高騰の可能性有り

・新しいハイスペック蓄電池の販売開始

・2022年に家庭用蓄電池は買い時なのか?

✅本記事の信頼性

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✔太陽光発電メーカーに10年間勤務(現役)

✔家庭用太陽光発電を月販100棟(1年以上継続中)

✔某大手ビルダーの営業担当(複数ビルダー担当)

何を買うにしても、買い時なのかどうかは気になりますよね。

この記事を見てもらえれば、蓄電池は2022年買い時なのか、今の蓄電池市場はどうなっているのかが理解できるようになります。

2022年に家庭用蓄電池で抑えておくべきポイント

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それでは、2022年に家庭用蓄電池で抑えておくべきポイントを見ていきましょう。

✅2022年に家庭用蓄電池で抑えておくべきポイント

・半導体不足で納期がかかる

・原材料高騰により値上げリスクがある

・最新の家庭用蓄電池が出てくる

・国の補助金が手厚くなる

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コロナや原材料不足や高騰もあり、納期や価格に大きな影響が出ています。

家庭用蓄電池を買いたい人でも、3ヵ月待ちという方もいるくらい手に入れるのが難しくなってきています。

蓄電池市場で何が起こっているのか1つずつ見ていきましょう。

半導体不足で購入できる蓄電池が限られる?

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まず、半導体不足で蓄電池の納期がかかっていることを見ていきましょう。

2021年夏頃から蓄電池の納期が遅れてきております。

✅蓄電池の納期が遅れている理由

・コロナにより工場稼働率が下がり、海外から部材の調達が減っている

・原材料(半導体不足)で生産できる台数が限られている

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納期が遅れている理由が1つであれば解消時期が読めますが、複合的な理由により納期解消時期が読みにくい状況です。

実際のところ、多くの蓄電池は受注停止もしくは納期の大幅遅延が発生しております。

つまり、蓄電池を買いたくても買えない状態です。

蓄電池だけの話ではなく、多くの電気機器は半導体不足やコロナの影響で需要と供給のバランスが崩れており、今後も流動的な納期になるでしょう。

現在購入できる蓄電池は、「京セラ製5kWh蓄電池」か「ファーウェイ製5kWh蓄電池」の2機種は販売開始しています。

蓄電池の詳細を確認したい方は、それぞれの製品紹介の記事を覗いてみてください。

ちなみに、どちらの蓄電池も2021年に発売開始した人気の高い蓄電池です。

蓄電池の価格高騰の可能性有り

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次に、蓄電池の価格高騰の可能性がある点について見ていきましょう。

蓄電池の原材料である半導体やその他部材が軒並み高騰を続けている状況です。

✅蓄電池の値上げ背景

・コロナの影響で海上輸送費の高騰

・原材料の高騰

実際に、太陽光発電システムも各太陽電池メーカーや販売業者が2021年から値上げに踏み切らざるを得ない状況になっており、2022年に蓄電池価格も値上げの可能性があります。

新しいハイスペック蓄電池の販売開始

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次に、2022年に新しいハイスペック蓄電池が販売開始するのか見ていきましょう。

2021年にも多くの最新ハイスペック蓄電池が販売開始されました。

2022年も新しいハイスペック蓄電池は販売されます。

✅どんなハイスペック蓄電池が販売されるのか

・蓄電池容量の大きな蓄電池

・全負荷対応の蓄電池

・停電時の電気の出力が高い蓄電池

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安全意識の高まりから、小容量で特定負荷対応の蓄電池から大容量で全負荷対応のハイスペック蓄電池がお客様のニーズになってきています。

蓄電池は、基本的に最新のものの方がスペックも安くコストもリーズナブルなケースが多いです

新しい蓄電池が出れば、本サイトでも紹介していきます。

現在2022年1月時点でのオススメ蓄電池は、下記の記事で確認ができます。

2022年に家庭用蓄電池は買い時なのか?

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最後に、2022年に家庭用蓄電池は買い時なのかを見ていきましょう。

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大前提としては購入するなら、国や各地方自治体の補助金が活用できるかで決めましょう。

理由は、災害対策だけの観点で蓄電池を導入するなら補助金活用はしなくても良いですが、経済的なメリットは出すためには補助金活用は必須になるためです。

✅2022年に家庭用蓄電池を購入するかどうかの決め手

・国や地方自治体の補助金があるかどうか

・蓄電池コストの値動きがどうなるか

太陽光発電システムも含めて値段が上がってきているので、蓄電池の値上げがどうなるかも注目すべき点となります。

まだ2022年度の補助金情報が決まっていないため、今できることは蓄電池の相場価格を理解することです。

下記サイトであれば無料で見積が取れますので、気になる蓄電池の相場価格を理解しておきましょう。

※見積依頼後に、メールもしくは電話が入ります。

まとめ

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今回は、2022年に家庭用蓄電池で抑えておくべきポイントをお伝えしました。

改めて、抑えておくべきポイントを確認しておきましょう。

✅2022年に家庭用蓄電池で抑えておくべきポイント

・半導体不足で納期がかかる

・原材料高騰により値上げリスクがある

・最新の家庭用蓄電池が出てくる

・国の補助金が手厚くなる

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日本では、太陽光発電+蓄電池を普及させるために2022年度もお客様にとって魅力的な補助金が出てくることが予想されています。

ただ、足元では半導体不足やコロナの影響で蓄電池の納期がかかっていたり、値上げの話も出てきているのが実情です。

新しい情報を常にアップデートしながら、蓄電池の購入を検討されている方は高い金額で蓄電池を買わされないようにしていきましょう。

太陽光発電と蓄電池を導入して、快適な生活を手に入れていきましょう。

※見積依頼後に、メールもしくは電話が入ります。

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