【2026年最新】家庭用太陽光発電システムの基本から解説|専門家が価格・売電・メーカーまで徹底解説

太陽光発電

※2026年7月20日更新

お客さん
お客さん

家庭用太陽光発電の基本的なことから教えてほしいです。メリットやデメリット、どれくらいの費用がかかるのか、経済的にどれくらいお得なのかも教えてもらえないでしょうか。

こんなお悩みにお答えします。

✅本記事の内容

・家庭用太陽光発電システムについて

・太陽光発電が増えている理由と将来性

・太陽光発電はお得なのか?

・太陽光発電の売電(固定価格買取制度)の仕組み

・主な太陽電池メーカー

・太陽光発電のメリットデメリット

・0円太陽光発電の登場

・太陽光発電はいつ始めるのが良いのか

・太陽光発電をつけない方が良い人、向いている人の判断基準

・2025年からの太陽光パネル設置義務化の動き

・よくある質問

✅本記事の信頼性

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✔太陽光発電メーカーに10年以上勤務(現役)

✔家庭用太陽光発電を月販200棟(3年継続中)

✔某大手ビルダーの営業担当(複数ビルダー担当)

最近、太陽光発電を目にすることが増えましたが、どういう仕組みなのか、なぜ増えているのか、そもそもお得なのかわかりにくいですよね。

この記事を見てもらえれば、太陽光発電の基本的な知識から、太陽光発電が増えている理由や将来性、儲かるのか、売電の仕組み、メリットデメリットについて理解できるようになります。

さらに本記事では、2026年度から適用されている新しいFIT制度(初期投資支援スキーム)や、2025年4月から東京都で始まった太陽光パネル設置義務化の最新動向、そして「太陽光発電をつけない方がいい人」の判断基準まで、他の記事では触れられていない実務目線の情報も網羅しています。

導入費用が気になる方はこちら!

家庭用太陽光発電システムについて

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まずは、太陽光発電システムの基本的なことから見ていきましょう。

✅太陽光発電とは?

太陽の光が太陽電池に当たることで電気が生まれる発電方法のこと

太陽光発電は、再生可能エネルギー(クリーンなエネルギー)の代表格と言われています。

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一般的に太陽電池の重さは20kg弱で、大きさは縦1.7m×横1.0mの大きさになります。(下写真)

太陽電池を近くで見る機会はほとんどないと思いますが、実物を見ると大きいと感じられる方が多いです。

複数の太陽電池を屋根の上に設置して、家庭用太陽光発電システムとなります。

お客さん
お客さん

それくらいはわかっているけど、もう少し踏み込んで教えてくれない?

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太陽光発電を理解してもらうために、これからお伝えする4つのことを理解してみてください。4つを理解してもらえれば、太陽光発電の基本をマスターできることになります。

✅太陽光発電の基本知識

①どうやって太陽電池から電気が作られるのか?

②太陽光発電システムで必要な機器とは?

③太陽光発電システムの容量

④太陽光発電で出来ることと出来ないこと

基本知識①:どうやって太陽電池から電気が作られるのか?

太陽電池からどうやって電気が作られているのか仕組みを見ていきましょう。

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イメージとしては、太陽電池が太陽の光を浴びると+と-の電極が生まれて、+から-に電気が流れる乾電池のような仕組みです。

太陽電池には、「p型半導体」「n型半導体」の張り合わた形になっております。

p型半導体とn型半導体の接合面に太陽の光が当たると、「電子(-)」と「正孔(+)」が発生します。

「電子(-)」はn型半導体へ、「正孔(+)」はp型半導体へ引き寄せられ、プラス極とマイナス極の乾電池のようになり、電気を取り出すことができます。

お客さん
お客さん

太陽の光が太陽電池に当たったら電気が生まれるだけって結構シンプルなのね

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太陽だけのエネルギーで電気が生まれるという点がクリーンエネルギー(再生可能エネルギー)と言われている理由です。

近年は従来のシリコン系太陽電池に加えて、軽量・柔軟で壁面や耐荷重の低い屋根にも設置できる「ペロブスカイト太陽電池」の実用化が進んでいます。

次世代の選択肢として気になる方は、あわせてペロブスカイト太陽電池の仕組みとメリット・デメリットを解説した記事もご覧ください。

基本知識②:太陽光発電システムで必要な機器とは?

次に、太陽光発電システムを構成している機器について見ていきしょう。

太陽光発電システムは、以下の機器で構成されています。

✅太陽光発電システムの構成機器と役割

①太陽電池モジュール

 太陽の光から「直流の電気」を作ります。

②接続箱

 太陽電池で作られた直流の電気を纏めます。

③パワーコンディショナ

 「直流の電気」を家庭内で使用可能な「交流の電気」に変換します。

④カラーモニターセット

 太陽光発電で発電した電気量や家庭内の電気消費量の確認ができます。

⑤架台(金具)

 太陽電池を屋根に設置します。

⑥配線ケーブル

 太陽電池モジュールから接続箱などの配線に使います。

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太陽光発電システムを構成している機器は、上記のみです。

太陽電池で作られた電気は直流電力なので、そのまま家では使えません。

家庭内で使える電力(交流電力)に変換するパワーコンディショナが太陽光発電システム内での心臓部と言われております。

家庭内で使用できる交流の電気は、分電盤を経由して家庭内の照明やテレビ、エアコン等の全ての電気機器に電気が送られます。

お客さん
お客さん

太陽光発電も発電していて、電力会社からも電気を購入している時はどうなるの?

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太陽光発電の電気が優先的に家庭内で使われるようになっています。

つまり、昼間は太陽光発電の電気で家庭内の電気を賄って、それでも電気が足りない場合は電力会社から購入する形です。

家庭内で使用するよりも多くの電気が太陽光発電で発電されれば、その余った電気は電力会社に買ってもらえます。

基本知識③:太陽光発電システムの容量

次に、太陽光発電システムの容量について見ていきましょう。

太陽光発電を考えていく上で、太陽光発電システムの容量が重要になってきます。

✅太陽光発電システムの容量が重要な理由

・太陽光発電の初期費用の目安がわかるため

・どれくらい発電するのかわかるため

・どれくらい儲けられるのかわかるため

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太陽光発電システムの容量は、kW(キロワット)で表されます。

お客さん
お客さん

ちなみに、3.6kWの太陽光発電システムだと初期費用やどれくらいの発電量、儲けがあるの?

✅3.6kWの目安の初期費用、発電量、儲け

初期費用:850,000円(税抜き)

発電量:3,960kWh/年

儲け:130,000円/年

太陽光発電システムの容量が多ければ多いほど、多くの電気を作ることができます。

ただ、容量が多ければ多いほど太陽光発電システムのコストも上がります。

※各容量ごとにどれくらいの儲けがあるのかは、「太陽光発電はお得なのか?」でお伝えします。

各kW帯ごとの詳しいシミュレーションは、2kW〜8kWまでの個別記事(内部リンク設置箇所)もあわせてご覧ください。

太陽光発電2kW/3kW/5kW/6kW/7kW/8kWの経済効果と相場コスト

基本知識④:太陽光発電で出来ることと出来ないこと

最後に、太陽光発電で出来ることと出来ないことを簡単にまとめておきましょう。

✅太陽光発電で出来ること

・電気を作ることができる

・電気代の節約ができる

・余った電気は、電力会社に売電ができる

・災害時に太陽光発電の電気を一部使うことができる

✅太陽光発電で出来ないこと

・電気を貯めることはできない

・夜は太陽が照っていないので発電しない

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太陽光発電システムだけでは、電気を貯めることができません。

電気を貯めるには、蓄電池が必要です。

また、夜間は太陽が照っていないので太陽光発電からの電気は見込めません。

お客さん
お客さん

夜間は、電力会社から電気を購入しないといけないということね?

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そうですね。電力会社から電気を購入したくない方は蓄電池は必須になります。

蓄電池について詳しく知りたい方は、「家庭用蓄電池のまとめ記事」を覗いてみてください。

太陽光発電が増えている理由と将来性

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次に、太陽光発電が増えている理由と今後の太陽光発電の将来性を見ていきましょう。

2012年から始まった国の制度である「固定価格買取制度」が太陽光発電の導入量を後押しした形でこれまで伸び続けております。

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固定価格買取制度の内容については、後ほどお伝えします。

お客さん
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住宅用太陽光発電の普及率って、結局今はどれくらいなの?

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かつては全体の1割未満とされていましたが、電気代の高騰や2025年4月の東京都の設置義務化など、この数年で普及を後押しする動きが一気に加速しています。

2022年までの住宅用太陽光発電普及率を表したグラフを見てもらえれば、大幅に導入件数が増えていることがわかると思います。

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お客さん
お客さん

伸びているけど、今度も継続的に伸びていく予定なの?

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まだまだ国が目標としている太陽光発電の普及率には足りていないので、これからも普及率を高めるために国の制度や補助事業も継続されることが予想されています。

また、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーが増えていく理由には、日本特有のエネルギー問題や、世界的な脱炭素の共通認識など様々な要因が絡み合っております。

✅太陽光発電の今後も増えていく理由

・世界的に脱炭素が共通テーマになったため

・日本でも脱炭素に向けた政策が本格化してきているため

・「環境価値」が新しいビジネスを生むため

・太陽光発電の初期費用が安くて経済性があるため

・電気代が高くなっており、今後も高くなり続ける可能性が高いため

・自治体レベルで新築住宅への設置義務化が始まっているため

・0円太陽光発電で初期費用なしで設置ができるため

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近年は、電気代の高騰が続いており太陽光発電を検討される方増えています。

2025年4月、東京都は延床面積2,000㎡未満の新築住宅を対象に、大手ハウスメーカー等(都内での供給実績が一定基準を超える約50社)に太陽光パネル設置を義務付ける制度を全国に先駆けて開始しました。

義務化の対象は「建築事業者」であり、個人が注文住宅を建てる場合などは直接の義務対象ではない点に注意が必要ですが、川崎市・相模原市など追随する自治体も出てきており、今後全国的に広がる可能性があります。

この動きは、太陽光発電が「一部の人が検討するもの」から「標準仕様になりつつあるもの」へと変わってきていることを示しています。

日本だけではなく世界全体が脱炭素に向けて舵を切っているため、太陽光発電の普及はこれまで以上に伸ばしていく必要があります。

もう少し詳しく知りたい方は、「太陽光発電の今後について」の記事を覗いてみてください。

太陽光発電はお得なのか?

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次に、太陽光発電はお得なのか見ていきましょう。

結論からお伝えすると、太陽光発電はお得です。

1kW~10kWの年間経済効果(儲け)と初期費用の回収年数を纏めました。

2025年10月から、住宅用太陽光発電(10kW未満)のFIT買取制度が「初期投資支援スキーム」という新方式に変わりました。

最初の4年間は24円/kWh、5〜10年目は8.3円/kWhという2段階の単価設定になっており、10年間平均では概算14.58円/kWh程度になります。

以前の「10年間一律◯円」というシンプルな制度ではなくなった点は、2026年に検討する方が必ず押さえておくべきポイントです。

太陽電池容量年間の経済効果(儲け)初期費用の回収年数
1kW45,804円/年11年
2kW76,362円/年9年~10年
3kW107,358円/年8年~9年
4kW134,212円/年8年~9年
5kW161,975円/年9年~10年
6kW173,550円/年9年~10年
7kW174,951円/年8年~10年
8kW194,376円/年8年~10年
9kW233,247円/年8年~10年
10kW242,970円/年9年~10年

上表は節電効果を中心とした概算です。

新FIT制度は前半4年の売電単価が高く設定されているため、実際には「初年度〜4年目の回収ペースが従来より早まる」設計になっています。

正確な試算は屋根の方角・日照条件・電気の使い方によって変わるため、目安としてご利用ください。

各容量(1kW〜10kW)の詳しい経済効果は、個別のシミュレーション記事もご参照ください。

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太陽電池容量ごとに多少のばらつきはありますが、設置から10年前後で太陽光発電の設置にかかった費用は回収ができます。

10年目以降は、節電+売電で儲けしかないということです。

ご自宅の屋根に何kW設置できるか、そもそも太陽光発電が設置できるのかできないのか確認するために、まずは無料なので見積依頼から始めてみましょう。

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太陽光発電の売電(固定価格買取制度)の仕組み【2026年度・新FIT制度に対応】

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次に、太陽光発電の売電(固定価格買取制度)の仕組みを見ていきましょう。

太陽光発電の発電で余った電気を売電できるのは、国の固定価格買取制度があるからです。

固定価格買取制度は、2012年に開始した制度で家庭用の太陽光発電(容量が10kW未満)は10年間は一定価格で余った電気を国(電力会社)が買い続けてくれます。

上の絵のように、太陽光発電を含む再生可能エネルギーで発電された電気は電力会社が買取をします。

買取費用の財源は、再生可能エネルギー発電促進賦課金です。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は、私たちが普段使っている電気使用量に応じて電気代に上乗せされております。

2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金は、前年度比で約5%増の4.18円/kWhとなっています。

制度開始当初の2012年度は0.22円/kWhでしたので、この十数年で大きく上昇していることがわかります。

お客さん
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太陽光発電を設置していない人も払っているの?

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はい、そうです。お手元に電気料金の明細書がある方は、確認してみてください。

例えば、1ヶ月に400kWhの電気を使用した場合は1,672円(400kWh×4.18円/kWh)が電気代に上乗せされています。

つまり、極端な言い方をすると、再生可能エネルギーを普及されるために売電制度を作って、その売電金額の財源は電気を使用している全国民から徴収しているということです。

太陽光発電を設置している方が得をして設置していない人が損をする制度になってます。

お客さん
お客さん

今からだと太陽光発電で発電した電気は幾らで買取ってもらえるの?

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2025年10月から適用されている新FIT制度では、10kW未満(住宅用)の場合、最初の4年間は24円/kWh、残りの5〜10年目は8.3円/kWhという2段階の買取単価になっています。

以前は「10年間ずっと同じ単価」というシンプルな制度でしたが、今は「導入初期に高い単価で回収を早める」設計に変わった点を押さえておきましょう。

この2段階の単価設計には、次のような狙いがあります。

✅新FIT制度の狙い

  • 導入初期の負担を早く回収してもらい、太陽光発電の導入ハードルを下げる
  • 後半(5〜10年目)は買取単価を電気の購入単価より低く設定することで、「売る」より「自宅で使う(自家消費・蓄電池活用)」ことへのシフトを促す

    つまり、2026年以降に太陽光発電を検討する方は、単純な「売電収入」だけでなく、蓄電池を組み合わせた自家消費率アップの視点が、これまで以上に経済メリットに直結します。

    新FIT制度「初期投資回収スキーム」の詳細を確認されたい方は、「新FIT「初期投資支援スキーム」とは?2026年最新版|住宅用太陽光で本当に得なのかを徹底解説」の記事を覗いてみてください。

    蓄電池との組み合わせについては、蓄電池カテゴリーのまとめ記事もご覧ください。

    もう少し突っ込んで知りたい方は、「太陽光発電の売電とは何か?今でもお得なの?」の記事を覗いてみてください。

    主な太陽電池メーカー

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    次に、主な太陽電池メーカーを見ていきましょう。

    まずは、どこの太陽電池メーカーが日本の住宅用太陽光発電で売れているのか現状を見ておきましょう。

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    最新のメーカー別販売シェアランキングは年ごとに変動があり、長州産業・ハンファジャパン・シャープなどの上位争いが続いています。最新の年間ランキングは、当ブログで毎年更新している太陽光発電メーカーランキング記事で詳しく解説していますので、そちらもあわせてご確認ください。

    total-volume-ranking-of-the-photovoltaic-power-generation-for-the-house
    Smart Houseより抜粋
    お客さん
    お客さん

    1位がハンファジャパンで、2位が長州産業、3位がシャープなのね。

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    2025年の販売実績で大きくシェアを伸ばしたのが、ハンファジャパンと長州産業の2社です。

    お客さん
    お客さん

    新築と既築それぞれの販売シェアはあるの?

    新築向けランキング
    既築向けランキング

    新築では、1位がハンファジャパンで2位がカナディアンソーラーです。

    既築では、1位が長州産業で2位がハンファジャパンになっております。

    次に、2026年現在で主な太陽電池メーカーを確認していきましょう。

    国内メーカー外資メーカー
    パナソニックカナディアンソーラー
    シャープハンファジャパン
    京セラサンテック
    ネクストエナジーエクソル
    長州産業ロンジソーラー

    日本国内メーカーは、太陽電池事業を撤退するメーカーが増えております。

    最近では、東芝や三菱電機が太陽電池事業の撤退をしたり、他国内メーカーでも外資メーカーの太陽電池をOEMとして採用して販売する日本国内メーカーがほとんどです。

    外資系メーカーが日本国内でも販売シェアを増やしてきております。

    お客さん
    お客さん

    なんで外資系メーカーが増えて、日本のメーカーは少なくなっているの?

    ✅外資系メーカーが日本国内で販売シェアを伸ばしている理由

    ・コストが安いため

    ・性能や品質が向上したため

    ・保証年数が長いため

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    これからも外資メーカーのコスト競争力に国内メーカーがついていけない構図が続き、かつ性能でも外資メーカーが技術革新を続けており国内メーカーよりもむしろ外資メーカーの方が高性能の太陽電池を販売していきます。

    このあたりは、国内メーカーと外資メーカーに勤めていた経験から正直に感じる部分でもあります。

    次世代技術として、既存のシリコンパネルに薄膜のペロブスカイト層を重ねる「タンデム型」の開発も進んでいます。

    軽量・柔軟な特性を活かし、これまで太陽光発電を設置できなかった耐荷重の低い屋根や壁面にも展開できる可能性があり、数年先のメーカー勢力図を左右する技術として注目されています。

    詳しくはペロブスカイト太陽電池の記事をご覧ください。

    2025年度の太陽電池ランキングを詳しく知りたい方は、「2025年太陽光発電ランキング、日本で一番売れたメーカーはどこ?」を覗いてみてください。

    太陽光発電のメリットデメリット

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    次に、太陽光発電のメリットとデメリットを見ていきましょう。

    ✅太陽光発電のメリット

    ・電気代が減らせる

    ・売電分の収入が入る

    ・災害時(停電時)に電気が使える

    ・夏は涼しく、冬は暖かくて快適に暮らせる

    ・CO2削減が環境価値としてポイント還元できる

    ✅太陽光発電のデメリット

    ・初期費用がかかる

    ・定期点検、メンテナンスが必要

    ・屋根の葺き替え、メンテナンスができない

    ・雨漏りなどの施工不良のリスクがある

    ・反射光の近隣トラブルのリスクがある

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    デメリットの内容は、太陽光発電を購入前にしっかりと内容理解をして、悪質な販売業者から太陽光発電を購入しなければ防げることです。

    お客さん
    お客さん

    正直、経済的にはお得なんだろうけど、万が一のトラブルが起きないか怖いわね。

    確かに、太陽光発電の販売業者の中には悪徳な業者がいるのは間違いありません。

    例えば、「高額で太陽光発電を買わされたり」「そもそも太陽光発電の工事実績があまりなく雨漏りを起こしたり」することもあります。

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    悪徳な業者に引っかからずに、ご自宅の家に太陽光発電を設置しても良い屋根なのか、施工実績はしっかりしていて、万が一トラブルが起こった時の対応もしっかりしている販売店なのかを見極める必要があります。

    特に訪問販売会社は注意が必要のため、太陽光発電を購入検討されている方は「太陽光発電の訪問販売で注意すべき7つのポイント」の記事を確認しておいてください。

    太陽光発電のメリットデメリットについて詳しく知りたい方は「家庭用太陽光発電のメリットデメリット【現役営業マンが解説】」の記事を覗いてみてください。

    太陽光発電をつけない方が良い人・向いている人の判断基準

    次に、太陽光発電を付けない方が良い人と付けた方が良い人の判断基準を見ていきましょう。

    太陽光発電は多くの方にメリットがありますが、全員に無条件でおすすめできるわけではありません。

    正直に、向いていないケースもお伝えします。

    ✅太陽光発電をつけない方が良いかもしれないケース

    ・屋根が北向き中心で、日照条件が著しく悪い

    ・築年数が古く、屋根の耐荷重や状態に不安がある(先に屋根の補修が必要)

    ・数年以内に引っ越しや建て替えを予定している

    ・初期費用を借入(ローン)で賄う必要があり、月々の返済負担が家計を圧迫する

    ・売電・節電よりも「見た目」への抵抗感が強い

    ✅逆に太陽光発電が向いている人

    ・日中の在宅時間が長く、自家消費率を上げやすい

    ・オール電化やEVを所有していて、電気の使用量が多い

    ・南向き〜東西向きで日照条件の良い屋根がある

    ・電気代の高騰リスクに備えたい、災害時の電源を確保したい

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    「屋根に太陽光発電が載れば絶対お得」という単純な話ではなく、ご自身の暮らし方や屋根条件との相性で経済メリットは大きく変わります。まずは無料の見積りとシミュレーションで、ご自宅の条件でどれくらいの効果があるのかを具体的な数字で確認することをおすすめします。

    太陽光発電の導入で実際にあった失敗例や、後悔しないための判断基準をさらに詳しく知りたい方は、「太陽光発電はやめとけ」は本当か?を専門家が解説した記事もあわせてご覧ください。

    0円太陽光発電の登場

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    次に、0円太陽光発電について見ていきましょう。

    お客さん
    お客さん

    なにそれ?タダで太陽光発電を設置してくれるの?

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    タダで太陽光発電が設置できます。幾つか仕組みがありますのでお伝えします。

    0円太陽光発電は、大きく分けると3つの種類があります。

    ✅0円太陽光発電の種類

    ・屋根貸し

    ・リース

    ・PPA

    0円太陽光発電のポイントは、太陽光発電の所有者が一定期間は「お客様自身」ではなくて「別事業者」という点です。

    お客さん
    お客さん

    自分の家に太陽光発電がついているのに所有者が自分ではないの?

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    契約期間中は、別事業者の所有物ですが契約期間が終わればお客様の所有物になります。

    一般的には、10年~15年の契約期間がありますので、10年~15年後に太陽光発電の所有者がお客様に変わるということです。

    10年~15年の契約期間の間は、太陽光発電のメリットを全てお客様が受けられない点には注意が必要です。

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    少しわかりにくいと思いますが、それぞれ0円太陽光発電の契約期間中の運用がどうなるのか見ていきましょう。

    ✅契約期間中の運用

    ・屋根貸し⇒屋根の賃料をもらうが、太陽光発電の電気は全て別事業者

    ・リース⇒太陽光発電のメリットはお客様がもらえるが、毎月リース料発生

    ・PPA⇒太陽光発電の自家消費分の電気代支払いを事業者に変える

    太陽光発電の初期費用を支払いたくない方向けには、0円太陽光発電のメリットが出てきます。

    長期的に太陽光発電の運用を考えた場合は、購入する方がお客様のメリットは高まります。

    お客さん
    お客さん

    もっと簡単に言うと、どういうこと?

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    タダで太陽光発電を設置できるけど、「契約期間中は少し高めのリース料を払う」もしくは「電気料金の契約先を事業者に変更(電気代は同等か少し安い)と売電は事業者のもの」という形です。

    購入できる資金があるなら、太陽光発電は買う方が長期的にはお得です。

    詳しく知りたい方は、「0円太陽光発電の3つの仕組みとメリットデメリット」の記事を覗いてみてください。

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    太陽光発電はいつ始めるのが良いのか

    when-should-I-begin-the-photovoltaic-power-generation

    次に、太陽光発電はいつ始めるのが良いのかを見ていきましょう。

    結論としては、屋根に太陽光発電が設置できるなら早めに始める方が良いです。

    早く始めた方が良い理由を「過去の事例」と「未来の動向」から確認していきます。

    まず、過去の事例でいくと固定価格買取制度が始まった2012年から現在までで、太陽光発電の経済効果はいつ初めても同じくらいであるということです。

    お客さん
    お客さん

    売電単価は毎年下がっているって聞いたことあるから、経済効果も下がっているんじゃないの?

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    売電価格が下落しましたが、太陽光発電システムも下落したため経済効果は昔とほとんど変わっていません。

    むしろ、電気料金が高騰を続けてきたので早めに太陽光発電を設置された方は節電効果が導入当時と比べると遥かに大きい状況になります。

    日経新聞より抜粋

    そして、今後は電力会社の電気料金がさらに値上がりを続けることが予想されています。

    ✅電気代が値上げしていく理由

    ①化石燃料(天然ガス・原油等)の国際的な需給ひっ迫や価格変動リスクが続いているため

    ②再生可能エネルギー発電促進賦課金が年々上昇しているため(2026年度は4.18円/kWh)

    ③円安・資源輸入コストの上昇が電気料金に転嫁されやすい構造にあるため

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    固定価格買取制度で導入される再生可能エネルギーは今後も増え続けるため、再生可能エネルギー発電促進賦課金も上がり続けています。

    2012年度は0.22円/kWhだった賦課金が、2026年度は4.18円/kWhまで上昇しています。

    このように今後も電気料金単価は上昇を続ける傾向にあるため、電力会社から高い電気を買わない選択肢として太陽光発電を導入することは早めの方が良いです。

    お客さん
    お客さん

    電気代の値上げの要素が幾つもあるので、早めに太陽光発電を設置して節電した方が良いということね。

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    スポンジ

    太陽光発電を設置したくても設置できない家もあるので、設置できる屋根なら検討してみる価値はかなりあります。

    また、2025年4月からは東京都で新築住宅への太陽光パネル設置義務化が始まったように、今後は「検討するもの」から「標準仕様になっていくもの」へと変わっていく可能性が高い状況です。

    制度の対象拡大や補助金の動向を見ながらでも良いですが、早めに正しい知識を持っておくことが結果的に得になります。

    まずは、購入を考えなくても無料なので太陽光発電が設置できる屋根なのか、何kW設置できるのかを確認してみましょう。

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    よくある質問

    FAQs-of-solar-power

    最後に、お客様からよく頂く質問を見ていきましょう。

    質問回答
    雨の日でも発電するのか?雨の日でも多少発電はします。ただし、家庭内の電気を賄うほどは発電しません。
    太陽光発電の発電に適した場所はどこか?九州、四国や太平洋側の県は、日射量が多く太陽光発電に適した場所です。
    災害時の活用方法は?パワーコンディショナの自立運転機能を使えば、MAXで1,500Wの電気を使うことができます。
    自然災害や機器トラブルの対応は??太陽電池メーカーの機器保証(10年もしくは15年)や損害補償(10年)が有料でついておりますので、トラブルがあっても安心です。
    太陽光発電の寿命はどれくらい?一般的にパネル自体の寿命は20〜30年程度、パワーコンディショナは10〜15年程度で交換が必要になることが多いです。交換費用の目安は15万〜20万円程度です。
    屋根が古くても設置できる?屋根の状態によっては先に補修・葺き替えが必要な場合があります。設置前の現地調査で屋根の劣化状況を必ず確認してもらいましょう。
    2026年に申し込むと売電単価はいくら?10kW未満の住宅用の場合、新FIT制度により最初の4年間は24円/kWh、5〜10年目は8.3円/kWhの2段階です(2026年度時点)。

    災害時(停電時)の太陽光発電活用方法は、太陽光発電を設置される方はしっかりと理解しておきたい内容です。

    パワーコンディショナから晴れている日であれば、自立運転機能で停電時でも最大1500Wの電気が使えます。

    自立運転機能について詳しく知りたい方は、「【停電時に大活躍】太陽光発電の自立運転の使い方と使える機器」の記事を覗いてみてください。

    また、機器トラブルについては基本的には購入される太陽電池メーカーの保証が無料でついております。

    自然災害については、太陽電池メーカーが用意している有料の自然災害保険に入るか、家の火災保険に太陽光発電の災害も加味するプランに変更することで、万が一災害が起こっても太陽光発電システムを保護することが可能です。

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    ただし、メーカーごとに少しずつ内容が異なりますので、購入する際はどこまで保証が網羅されてあるのか確認しましょう。

    太陽光発電の保証について詳しく知りたい方は、「知らない人が大半!本当の太陽光発電の保証内容とは?」の記事を覗いてみてください。

    まとめ-家庭用太陽光発電

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    今回は、家庭用太陽光発電システムについてお伝えしました。

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    太陽光発電は経済的にも儲かることと世界や日本でも脱炭素の動きが活発、太陽光発電普及に向けて進んでいることが理解できたかと思います。

    太陽光発電の将来は明るく、これからも太陽光発電は日本中で広がっていきます。

    ✅太陽光発電の今後も増えていく理由

    ・世界的に脱炭素が共通テーマになったため

    ・日本でも脱炭素に向けた政策が本格化してきているため

    ・「環境価値」が新しいビジネスを生むため

    ・太陽光発電の初期費用が安くて経済性があるため

    ・電気代が高くなっており、今後も高くなり続ける可能性が高いため

    ・自治体レベルで新築住宅への設置義務化が始まっているため

    ・0円太陽光発電で初期費用なしで設置ができるため

    日本政府は、再生可能エネルギーを日本の主力電源にするとも公言しております。

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    太陽光発電を設置できる屋根があるのに設置していないことは、毎月毎月損をしているといっても過言ではありません。

    一方で、すべての家庭に無条件でおすすめできるわけではなく、屋根条件や暮らし方によって経済メリットは変わります。

    まずはご自宅の条件で正確な数字を確認することが、後悔しない太陽光発電選びの第一歩です。

    つまり、今後も上がり続ける電気代を払うよりも、電気の自給自足を目指して太陽光発電を設置することは経済的にもお得ということです。

    まずは、自宅の屋根に何kW設置できてどれくらいの初期費用、年間経済効果があるのかを確認することをオススメします。

    ※今なら見積依頼と商談で30,000円プレゼント実施中

    太陽光発電を設置して、快適な生活を手にいれていきましょう。

    ☆出典・参考情報

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